悠言録

 きょうからソチ冬季五輪が開幕する。フィギュアスケートをはじめ、日本のメダル獲得への期待も大いにあるが、本番で心技体の最高のパフォーマンスを発揮しようとする選手らの競技に注目したい▼スポーツ不毛の地と呼ばれた奈良に誕生したbjリーグのプロバスケットチーム「バンビシャス奈良」。新規参入の今シーズンは現在9勝21敗で、ウエスタンカンファレンス(西地区、10チーム)の9位に甘んじている▼優勝チームを決めるトーナメント「プレーオフ」に進出する条件は東西の各カンファレンスで6位以内に入ることが条件。バンビシャスの上位には4ゲーム差の13勝17敗で高松、福岡、大阪が並ぶ▼昨年10月の開幕当初、バンビシャスは8連敗を喫した。勝ち星が遠く、チームの雰囲気や選手らの表情は暗い印象を受けた記憶がある。勝つためにはもちろん技術が必要だが「気持ち」も大きな要素だ▼チームの目標はプレーオフに進出すること。このためにはゲームがある土日曜の連勝が命題だ。1勝1敗では8連敗を取り戻すことは当然できない。チームを率いる遠山向人HCは当初から、日曜のゲームを「メンタルゲーム」と位置づけている▼「土曜に勝利して気を抜いてしまったり、土曜に負けたから取り返す」そういう気持ちの部分が勝敗を左右するという。気持ちのこもったプレーで目標をその手にし、県民に大きな感動を与えてもらいたい。(染)


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