悠言録

 東日本大震災の被災地の1つ、宮城県南三陸町のラジオ局を題材にしたドキュメンタリー映画「ガレキとラジオ」に爐笋蕕鮫畫動が沸き起こった▼問題となっているのは、娘と孫を津波で失った女性がラジオで励まされる場面。実はその女性が住んでいる場所は電波が届かない地域で、ラジオは聴いていなかったというもの。映画を作った2人の監督は「ドキュメンタリーとして許される範囲の『演出』だった」と謝罪している▼メディアに携わる人間として、この映画を鑑賞した。震災後に、メンバー9人全員が素人集団の小さなラジオ局が誕生した。子どもたちのためのクリスマス会や津波で大事な写真を失った家族のために記念写真を改めて撮影するなど、さまざまな企画に取り組み、住民に笑顔を届けるものの、活動期間わずか10カ月で閉局してしまうという話だったように思う▼集まったメンバーも被災者。にもかかわらず、住民の孤独感を払しょくするため、情報発信に取り組む彼らの姿には胸を打たれた。その一部が爐笋蕕鮫瓩任△辰燭箸垢襪覆蕕弌△垢戮討『演出』であったのではないかと疑われても仕方がない▼先月には、「全聾の作曲家」が爐笋蕕鮫瓩涼罎如津波で母親を失った少女との出会いをきっかけに曲を作っていたことがクローズアップされたばかり▼11日には震災から3年を迎えるが、住民の狄瓦良興瓩呂泙世泙誓茲砲覆蠅修Δ澄 (虎)

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