悠言録

 きのう7日は、七夕―。星に願いを託した人も多かったことだろう。日本記念日協会は今年、七夕の日を日本を代表するバンド、ドリームズ・カム・トゥルーの記念日「ドリカムの日」として認定した▼バンド名は「夢はかなう」。昭和63年に結成され、女性を中心に根強い人気を誇る。10年前には大和総研が、ドリカムの人気と株価指数を調査。同時に上昇する確率が85%となり、ドリカムの歌詞が景気上昇期の前向き心理と一致するとした▼参院選はいよいよ佳境。今週は好天に恵まれたことから、各候補者は真っ黒に日焼けし、支持を訴える。選挙戦は残り2日、夏の大和路に犧埜紊里願い瓩こだまする▼今回の参院選から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられ、連日テレビや新聞でも取り上げられるなど、10歳代の投票行動に注目が集まっている。だがおそらく投票率は他年代よりも低いだろう。20歳代と同等もしくは少し上回るぐらいか▼県選挙管理委員会は、県内公立高校などで模擬選挙を実施するなど、若者の選挙に対する興味を喚起してきたが、実際に話を聞いてみると両極端。これは他年代も同じ傾向であり、そこには「政治不信」がある▼参院選は、ドリカムのヒット曲「決戦は金曜日」ならぬ「決戦は日曜日」。結果はどうあれ、選ばれた先生方には若者の「夢をかなえる」政治を目指してほしい。でなければ「政治不信」の波は途切れることはない。(虎)

続きは本紙をご覧下さい。

購読のお申し込み