悠言録

 本紙特集の「かぞくわり」とは別に葛城エリアを舞台にしたもう一本の映画「天使のいる図書館」が今月11日、広陵町立図書館でクランクインした。葛城市・香芝市・大和高田市・御所市・広陵町で組織された「葛城地域観光振興シネマプロジェクト」が、国の地方創生加速化交付金(各市町1000万円ずつの計5000万円)を活用して製作され、来年春の公開を目指す▼映画製作には数カ月単位の時間に加え、俳優・スタッフの人件費など莫大(ばくだい)なお金が必要だ。「かぞくわり」はLLPという事業体で協賛を募っている。お金を集める苦労はあるが、利益も含め映画に関わる権利は出資者が持つ▼「天使の―」は国の交付金が活用された上で、JR西日本コミュニケーションズなど計5社からなる製作委員会も設置。映画に関わる利益の分配は地元よりも企業中心になる可能性がある▼塩崎監督が取ったLLPという狡戦瓩録瓦ら応援したい。プロセスは異なれど葛城を舞台にした2つの映画。どちらがより地域を盛り上げることができるのだろうか▼スポーツでは奈良を拠点に活躍するプロバスケチーム「バンビシャス奈良」が開幕から6戦を終え、成績は3勝3敗。ホーム平均観客動員数も1960人と、昨年よりやや多い▼爍促蝓璽宛果瓩取材するメディアも昨年より多く、注目度の高さが伺える。リーグ優勝に向かって突き進んでほしい。(直)

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