悠言録

 年末恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」2018年の大賞が来週月曜、12月3日に発表される。今年も政治からスポーツ、芸能に至るまで、さまざまなジャンルで新語が誕生▼政治の分野では、加計学園や森友学園などを巡る数々の文書から「首相案件」という言葉が登場し、のらりくらりと野党の追及をかわす「ご飯論法」と、安倍政権批判ともとれる言葉が目立つ▼ノミネート30候補のうち、8候補がスポーツ分野。平昌五輪カーリング女子から「そだねー」と「もぐもぐタイム」の2つが選ばれている。加えて、大リーガー大谷翔平の華麗なプレーを称した「翔タイム」やサッカー日本代表・大迫勇也をたたえる「(大迫)半端ないって」などスポーツの盛り上がりを象徴する流行語が名を連ねる▼一方、日大アメフト部監督の指示による「悪質タックル」や、県民にとってはノミネートされたくなかった「奈良判定」など、スポーツの功罪が如実に表れた今年のノミネートとなっている▼日本フットボールリーグ(JFL)の全日程がこのほど終了。奈良クラブは、昨シーズンを戦った32人のうち21人が退団、17人が新加入という犒譴瞭れ替え瓩杷梓蠅裡複各りを目指したが終わってみれば年間順位は8位と、期待はずれに終わったといっても過言ではない▼奈良のスポーツを盛り上げていくためにも、来年こそ「金足農旋風」ならぬ「奈良クラブ旋風」を。(虎)

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