1. トップページ
  2. 「凛と咲く」一覧
  3. 苦難乗り越え成長誓う

凛と咲く

苦難乗り越え成長誓う - 大和ハウス工業一級建築士 加藤佳子さん(29)

写真

 かとう・よしこ 昭和60年生まれ。兵庫県内の大学を卒業後、平成21年に大和ハウス工業に入社。奈良支店集合住宅工事課に配属され、現在に至る。昨年12月に一級建築士を取得した。

 男性ばかりの工事現場で、賃貸住宅の品質や工程の管理・監督を行う一級建築士、加藤佳子さん。作業着に身を包み、計画どおりに進んでいるか、作業環境が悪化していないか、細心の注意を払って現場全体に目を配る。
 建築士は、ひとつの現場の品質・工程・環境・安全の管理を一人で担う。責任が重く、危険とも隣り合わせ。現場でのコミュニケーションが重要となる。「問題があればすぐ声をかけてもらえる、風通しが良い現場を心がけている」という。
 設計志望で大和ハウス工業に入社、賃貸住宅の工事課に配属された。1年目の冬、初めて一人で現場を任され、何もできない自分に直面した。「これは勉強の機会。自分に足りないものを学ばなければ」と、自身の成長を誓った。
 「大和ハウス工業で建てて良かった」。依頼主からこぼれるその一言が、加藤さんの仕事のやりがい。「あなたに頼んで良かった」といってもらえる仕事ができるよう、今日も現場での声かけを忘れない。(天野侑美)

続きは本紙をご覧下さい。

購読のお申し込み