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凛と咲く

そのままの味を追求 - confiture cotocoto(コンフィチュール コトコト)オーナー 奥田晶子さん(43)

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 おくだ・あきこ 銀行勤務を経て、フラワーコーディネーターとして12年間活動。全国で講演会活動などをした後、農業。平成24年7月、「confiture cotocoto」をオープン。3児の母。問い合わせは、TEL0742(49)8310。

 豊かな土壌で、愛情込めて育てられた野菜や果物のおいしさを、そのままジャムに―。奈良市あやめ池南の自宅にジャム倉庫を構え、日夜ジャムづくりに励む奥田さん。
 サラリーマン家庭に育った奥田さんの嫁ぎ先は農家。義理の両親の人柄と採れたての野菜のおいしさに触れ、農業の道へ。
 義父の体調不良から、「畑を残すためにはどうすればいいか」と考えるようになり、加工品にすることを思い付く。最初は友達へのプレゼントにとジャムを作っていたが、徐々に口コミで広がり、販売依頼が来るほどに。
 こだわりは、野菜や果物のそのままの味の再現。「農家の方が手塩にかけたものだからこそ、そのおいしさを表現できたジャムだけを提供したい」。その追求心は並大抵のものではない。
 「いつも傍にあって、飽きない、素朴なジャムをこれからも作っていきたい」。奥田さんのジャムはパンに乗せるだけでなく、人の気持ちも乗せている。(黒田高弘)

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