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凛と咲く

自然への興味、絵本で - 生駒市在住の絵本作家 石村知愛さん(48)

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 いしむら・ちえ 平成11年、保育士の傍らスクールに通い作成した「ひまわりはばたけ」がひさかたチャイルドより発刊。石村作品は中国語、韓国語にも翻訳されている。

 絵本の力とはなんだろう。ありきたりなところでは、子どもの想像力や感情が豊かになり、言葉に対する興味が湧く。それをイメージしながら絵本を作っているのかと思っていたら、良い意味で裏切られた。
 石村さんは自分の好きなモノ以外を描くことはない。石村ワールドの素材は、ひまわりや西瓜、枯葉など身近な物ばかり。かわいい子どもらが目を輝かせて楽しげに遊ぶ絵が続く。その中に石村さんもいる。
 幼少の頃、「近鉄生駒駅周辺は田園風景が広がっていた。蓮華が咲く田んぼの中で思い切り遊んだ」体験がベースになっている。
 保育士でもある石村さん。自身も子育て経験から「いまの子どもたちは自然の中で遊ぶことが少ないから、興味を持ってもらいたい」と話す。
 最新作の「いっしょにあそぼ」は、雪だるまが題材。子どもたちがお昼寝している間に、雪だるまの数を増やしてびっくりさせたことがヒントになった。(藤田茂)

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